誰でもできる!理学療法士国家試験までの道のり✎

理学療法士の学生に向けて自分が国家試験まで行ってきた勉強法をお教えします!

全然覚えなくていいんです。捨てましょう。捨てて点数が上がる方法

こんにちは。理学療法士のあやみです!

 

 

今回は、

「全部暗記しないと受からないの?それは違います。その真相とは」

についてお話します。

 

✅過去問全部暗記しないと受からないの

✅暗記は苦手だから受かる気がしない

 

 

そんな風に思っている人がいるのでは、ないでしょうか。

それは間違っています。

 

 

この話を見た方は、

〇全部暗記しなくても大丈夫なんだ

〇わからない問題があっても問題ないんだ

と思えると思います。

 

 

この記事を見ないと、

全て暗記しようとして、手付かずでどれも中途半端になってしまいます。

 

そんな未来は嫌ですよね。

 

あなたの明るい未来のためにぜひ、最後まで読んで

みてください。

 

 

 

実際に私も、暗記は苦手で

英単語や古文の単語などは全然覚えられません

でした。

 

大学のテストでも、筋肉の名称や起始・停止などは全く暗記できずに、ギリギリで受かるか、再試になることもありました。

 

 

 

国家試験は、

一般科目(7科目+理学療法

実地問題(4科目+理学療法

区分されています。

 

一般問題には、解剖学、生理学、運動学、病理学、臨床心理学、リハビリテーション医学などがあります。

 

このように見ると、少ないように感じるかもしれませんが、解剖学の中には、筋肉、骨、神経など細かく分野別に分かれているため、覚えるのは大変ですよね。

f:id:aya_pt19:20230320070403j:image

 

 

私は、筋肉が覚えるのが苦手で、どうしても覚えられなかったので、覚えることをやめました。

 

簡単に言えば、「捨てた」のです。

 

 

「大丈夫なの?」

「点数に影響がでるんじゃないの?」

と思う方も、いると思います。

それは、その通りです。

 

覚えるに越したことはありません。

f:id:aya_pt19:20230320070422j:image

 

ですが、勉強の最終段階にきたら、ある程度の妥協も必要です。

 

私も、できるだけ努力したのですが、点数が取れなかったので、確実に点数が取れるところを重点的に勉強しました。

 

国家試験に傾向をみると、

筋肉が多く出た年もありましたが、そんなに影響しないと思います。

f:id:aya_pt19:20230320070503j:image

 

ここだけの情報ですが、国家試験の問題の製作者は5年ごとに変わります。

作る年で問題の内容もガラッと変わります。

製作者の先生の得意分野が、多く出る年もあるのです。

それも視野に入れて、捨てるか決めるのも、

いいかも知れません。

 

 

暗記が苦手で、模試の点数が悪かった私でも、

合格することができました。

 

 

 

これを最後まで見てくださった方は、

覚えられない問題を、捨てる勇気が持てたのではないでしょうか??

 

 

今から勉強し始める人は、

解剖学・運動学・生理学に時間をかけて勉強することをオススメします。

 

 

またお会いしましょう😊