全然覚えなくていいんです。捨てましょう。捨てて点数が上がる方法
こんにちは。理学療法士のあやみです!
今回は、
「全部暗記しないと受からないの?それは違います。その真相とは」
についてお話します。
✅過去問全部暗記しないと受からないの
✅暗記は苦手だから受かる気がしない
そんな風に思っている人がいるのでは、ないでしょうか。
それは間違っています。
この話を見た方は、
〇全部暗記しなくても大丈夫なんだ
〇わからない問題があっても問題ないんだ
と思えると思います。
この記事を見ないと、
全て暗記しようとして、手付かずでどれも中途半端になってしまいます。
そんな未来は嫌ですよね。
あなたの明るい未来のためにぜひ、最後まで読んで
みてください。
実際に私も、暗記は苦手で
英単語や古文の単語などは全然覚えられません
でした。
大学のテストでも、筋肉の名称や起始・停止などは全く暗記できずに、ギリギリで受かるか、再試になることもありました。
国家試験は、
一般科目(7科目+理学療法)と
実地問題(4科目+理学療法)に
区分されています。
一般問題には、解剖学、生理学、運動学、病理学、臨床心理学、リハビリテーション医学などがあります。
このように見ると、少ないように感じるかもしれませんが、解剖学の中には、筋肉、骨、神経など細かく分野別に分かれているため、覚えるのは大変ですよね。
私は、筋肉が覚えるのが苦手で、どうしても覚えられなかったので、覚えることをやめました。
簡単に言えば、「捨てた」のです。
「大丈夫なの?」
「点数に影響がでるんじゃないの?」
と思う方も、いると思います。
それは、その通りです。
覚えるに越したことはありません。
ですが、勉強の最終段階にきたら、ある程度の妥協も必要です。
私も、できるだけ努力したのですが、点数が取れなかったので、確実に点数が取れるところを重点的に勉強しました。
国家試験に傾向をみると、
筋肉が多く出た年もありましたが、そんなに影響しないと思います。
ここだけの情報ですが、国家試験の問題の製作者は5年ごとに変わります。
作る年で問題の内容もガラッと変わります。
製作者の先生の得意分野が、多く出る年もあるのです。
それも視野に入れて、捨てるか決めるのも、
いいかも知れません。
暗記が苦手で、模試の点数が悪かった私でも、
合格することができました。
これを最後まで見てくださった方は、
覚えられない問題を、捨てる勇気が持てたのではないでしょうか??
今から勉強し始める人は、
解剖学・運動学・生理学に時間をかけて勉強することをオススメします。
またお会いしましょう😊